こだわりの米作り
モレのお米のこだわり
私が食べているお米と、お客さんに食べて頂くお米は同じ田から採れた同じお米です。
毎日食べるから安全で美味しいお米が良い!!それだけにこだわったお米です。
我が家の米作りは秋の収穫が終わったときから始まります
通常は、春にだけ稲わらのすき込みをするのですが〜
モレのお米は秋に、米糠を上の写真の様に田の表面に100s/10a散布してから稲わらをすき込みます。
更に春にもトラクターで耕転します。
この一手間の土作り追加で、稲わらが腐る事無く微生物により分解されます。
化学肥料を減らし有機肥料に変えるとお米が美味しくなる
- 土が柔らかくなる。
- 根はりが良くなる
- 稲が丈夫になる。
- 病気に強くなる。(病気に掛かりにくくなる。)
- 美味しいお米が採れる
丈夫な稲は、害虫にも病気にも強い
- 田植は苗に植え痛みが出ないよう優しくゆっくりと!
- 苗の植え付け間隔は大きく育っても日が当たり風通しが良いように広めにします。
- 田植時のいもち病の予防農薬も散布しません。
機械除草
- 雑草を田の土混ぜて埋め込みます。
- 根に酸素を送り活性化させます。
土手の草刈も欠かせません。
土手に生えたイネ科の雑草は、害虫のエサと棲み処になってしまうので早めの除草が必要です。
稲が丈夫に育つと穂がデカい
お米の出来具合は毎年違います。
毎年お米作りの勉強です。
コンバイン刈り取り
- 天気の良い日にコンバインで刈り取り
- 田面が多少乾いていなくても稲の登熟具合を見て刈り取り出来るのが良いです。
籾摺り・調整
- こちらの工程は、籾と玄米を籾摺り機で分別し、玄米を袋詰めとなります。
- 作業は、委託してます。
岩手の豊かな自然循環を利用した生態系を生かした米づくり
- 種籾のうす撒きで健全で丈夫な稲に
- 有機資材と有機肥料で安全な米づくり
- 殺虫剤、消毒農薬を使わない!!環境保全米づくり
- 除草剤を半分に抑え生態系を大切にした米づくり
- 信頼性を高めるための徹底管理